NEWS

お知らせ

カゴメの洋食エール隊と今後の飲食店の経営戦略について

洋食エール隊

カゴメが「洋食エール隊」というサイトを立ち上げました。

 

オムライス、ナポリタン、ハンバーグのいずれかの飲食メニューを提供する飲食店を募集、サイトで店舗の情報や、提供するメニューを無料で掲載。

 

また、先着400店には同社のグリル野菜を計3200㎏提供するとのこと。

 

 

さきめし、ぐるなびFOODMALL

他にも飲食関係の方には、ぐるなびFOODMALLや、さきめしの取り組みをご案内しています。

 

 

 

飲食店が淘汰されても外食文化は淘汰されてはいけない

コロナ禍以降、飲食店の経営はとにかく難しくなりましたが、淘汰されるべきでないところが淘汰されてしまうのは、胸が痛みます。

 

あるコンサルタントの方が、経済が戻るのに3年かかると仰ってました。ただ、3年を耐え忍んだら報われるのでしょうか?本当にコロナの前に戻れるのでしょうか?

 

その間に新しい病が流行ったら?災害が起きたら?経済危機が起きたら?

不安要素ばかり考えても仕方ないですが、最悪の事態を想定して経営にのぞむのは大事な視座でもあります。

 

3年で経済が戻っても戻らなくても、この3年、現状維持は衰退とほぼ同義で、淘汰されるお店は増えるでしょう。

 

昔、フランスでは、農民団体やデモ団体が建設中だったマクドナルドの店舗を「多国籍企業による文化破壊の象徴」として解体した事件がありました。

彼らが守りたかったものは、プロテスタント的な大量生産大量消費に依存しない食文化だったと思います。

 

この3年、飲食店ができることの一つは、「食文化に守られる飲食店になること」と個人的に思います。デリバリーやお弁当などを始めたり、先に紹介したシステムを利用するのはいいですが、それはあくまで手法の話です。地域やある特定のコミュニティに守られ、応援されるお店は強い。そうなるにはどうしたらいいのかを考えてみてはいかがでしょうか。

 

私なら、飲食店にはこの視点で事業計画策定のお手伝いをします。

 

近況について

コロナ禍以降、経営に大きな変化が出た顧問先とは、採算度外視で毎週打合せしたり、一緒に事業計画を練ったりしています。

 

コロナ禍の4月に独立し、顧問先も少なく、打合せの時間を多く取れるのが逆によかったです。お蔭様で顧問先の皆さんは、私を上手に使ってくれて、直近で顧問先の資金繰り面や業績での心配事はありません。

 

今後、顧問先が増えてもこのスタンスで行こうと自分なりに道が見えました。やっぱり顧問先の業績がいいとこちらも嬉しいですね。少しずつ顧問先が増えるといいですが…まだその気配はありません!!笑。


高木誠